こぶしめ(甲いか)観察の仕方

こぶしめ観察の仕方
 沖縄本島のこぶしめ観察は、10月~2月頃で、夜間の8時以降で、月の出てい8時以降潮が満て来る日が理想的で水深2m~4mが良い。8時以降潮が満ちてくる時、生きたさんご礁の上で交尾し,産卵する。観察は、夜間のため、水中ライトが必用で、生きたさんご礁のあるリーフ近くが良い。車で行く場合は、降りた場所、に蛍光浮き、又はライト等の目印になるものを置く、リーフから見ると、どこから上がるかわからなくなる。8時前には、絶対入らない、入ると上がってこない。眠っているブダイ等も観察できる。この時期のこぶしめは、必ず2尾いるので1尾いたら近くを探すとたいがいもう1尾いる。夜間大型のかめに出会った場合は気をつける事、雌と間違えられ、だきつかれる事もある。空気タンクを使用する場合は、日中は10m~15mのサンゴ礁の間等で寝ている。
※車には貴重品を置かない、車荒らしが必ずいる。

こぶしめ
こぶしめ



© Rakuten Group, Inc.